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クレジットカードで利用できる上限の金額です。
一般にクレジットカード会員の属性によって決められます。
クレジットカード会社が単独で発行するクレジットカードをプロパーカードといいます。
他の企業や団体などと提携して発行するクレジットカードは、提携カードといわれます。
クレジットカード会社と、小売業やメーカー等の企業や団体等とが提携して、発行するクレジットカードです。
ちなみに、どことも提携せずに、クレジット会社が単独で発行するカードをプロパーカードといいます。
1世帯あたりのクレジットカードの１ヶ月の利用金額は、JCBの調査（2006年7月実施）によると、4.6万円だそうです。
クレジットカードは、スーパーや百貨店はもちろん、家電量販店、携帯電話料金、ガソリンスタンド、オンラインショッピング、ETCなどなど、いろんなところで利用できますからね。
クレジットカードが使える新しい分野も増えており、ますます利用金額は増えていきそうです。
クレジットカードの発行会社はたくさんありますが、いくつかの系列に区分できます。
例えばJCB等の「銀行系」や、クレディセゾン(セゾンカード)等の「流通系」、オリエントコーポレーション（オリコカード）等の「信販系」、トヨタファイナンス（TS CUBIC CARD）等の「メーカー系」、出光クレジット(出光カードまいどプラス)等の「石油系」など。
それぞれの分野や会社に応じて得意とする特典・サービスが異なるようです。クレジットカード選びでは少し注意してみましょう。
クレジットカードの手数料は、利用者だけでなく、クレジットカードの加盟店であるお店側でも支払っています。
つまり、クレジットカード会社はカード利用者とお店の両方から手数料をもらって収益としているのです。
だから、年会費無料や手数料のかからない支払方法があっても成り立つんですね。
ちなみにお店が支払う手数料は平均すると概ね３％といわれているようです。
クレジットカードをなくしたら、まずはクレジット会社に連絡！です。
なくしたかも？どこかにあるはず？と連絡が遅れると、不正使用されたり、自分の手の届かないところで損害が広がるかもしれないです。
クレジットカードがなくなったら、すぐクレジットカードの発行会社へ連絡！これは忘れられません。
普通、カードというと「クレジットカード」を指すことが多いですが、実はカード決済にはいくつか種類があります。
まずはおなじみの「クレジットカード」。続いてキャッシュカードを利用した「デビットカード」、さらにEdy（エディ）やsuica（スイカ）の「電子マネー」です。
混乱しそうになりますが、それぞれ特徴があり、特に決済時期で見るとそれぞれの違いがよく分かります。
後払いの「クレジットカード」、即時払い(預金口座引落し)の「デビットカード」、前払い（プリペイド）の「電子マネー」といったかんじです。
最近では、これらを機能として一体化したカードも出てきており便利な一方、紛らわしいです。でも、基本をおさえておくと大丈夫。それぞれの特徴を理解してうまく使いましょう。
ところでこの３つのカード決済、比べれてみると利便性では、やはり「クレジットカード」がダントツ１番！利用可能店や年間取引実績では、まだまだ新参の「デビットカード」や「電子マネー」の数十倍～数百倍と桁違いに多いです。
当たり前のことですが、クレジットカードを手にしたら、忘れずにクレジットカード裏面にサインをしましょう。簡単なことですが、重要です。
サインがないと、加盟店で利用できないというだけでなく、クレジットカードが不正使用されたときに損害額が”補償されない”ということにもなるようです。
クレジットカードの支払方法には、手数料がかからない支払い方法もあります。
よく利用される「リボルビング払い」や「分割払い」は、もちろん手数料がかかります。では、手数料がかからない支払方法とは、・・・
「１回払い」や「２回払い」、「ボーナス一括払い」は、だいたい手数料がかからないようです（例外もあるようですが・・・）。手数料がかからない支払方法でクレジットカードを利用すると、まさにクレジットカードのいいとこどりです。
